少子高齢化の日本、大人はもちろんの事、子供たちにも（歯肉炎、歯周炎）と言われる歯周病が多く見られます。むし歯に関しては昔のようにどこから治療に手を付けたら良いのだろうと思う子供はあまり見かけません。

これはお母さん方が子供さんをむし歯にしたくないと思う意識が高くなってきた結果だと思います。ところが歯周病についての意識や関心はまだまだ低いように思われます。
むし歯や歯周病になるリスクをいかに少なくするかと言う事がこれからの歯科医院に求められる事だと思います。
歯科医療は日々進歩しております。歯科材料、器具、薬、治療器、治療法から再生医療まで多種多様です。
歯を削って詰め物をしたり、被せたり、抜歯した所にブリッジや義歯を入れて治療しても所詮人工の造り物なのです。まして神経をとった歯はどうしても弱くなってしまいます。枯れ木やドライフラワ－のような物とまでは言いませんが栄養分がこないのではしかたのないことです。ご自分の歯であることが重要です。口腔内の健康を保って元気な人生をすごして頂きたいと願っております。そのため当院ではむし歯、歯周病の予防に力をいれております。又審美的なご要望にもお応えしております。

院長　中井　清隆
副院長　中井　啓介
歯科医師　森松真里